尾道市議会 2020-02-27 02月27日-03号
また、防護柵設置による防護、パンフレット配布、狩猟フォーラム開催、出前講座によるイノシシが近づきにくい環境づくりのための周知活動等も、捕獲対策とあわせて総合的かつ継続的に進めております。新年度には、新たにセンサー式自動捕獲システムの導入による捕獲に取り組むとともに、出前講座のより一層の充実を図り、被害の軽減に努めてまいります。
また、防護柵設置による防護、パンフレット配布、狩猟フォーラム開催、出前講座によるイノシシが近づきにくい環境づくりのための周知活動等も、捕獲対策とあわせて総合的かつ継続的に進めております。新年度には、新たにセンサー式自動捕獲システムの導入による捕獲に取り組むとともに、出前講座のより一層の充実を図り、被害の軽減に努めてまいります。
関連して、委員より、狩猟フォーラム開催の目的の一つである新規狩猟免許取得者の推移についてただしたのに対し、理事者より、尾道市の免許取得状況は、わな・第1種銃猟・第2種銃猟合わせて、平成27年25名、平成28年25名、平成29年48名となっており、増加傾向にあると答弁がありました。
また、市全域に拡大しているイノシシ等による農業被害対策の一環として、有害鳥獣解体処理施設設置事業や、狩猟の魅力や社会的役割の周知・啓発を目的とする狩猟フォーラム開催事業への支援を行います。 漁港建設事業では、串浜漁港の浮き桟橋施設の設計や防波堤の工事などを行うとともに、西浦漁港海岸及び鏡浦漁港海岸の長寿命化計画を策定します。
次に、議案以外の委員会所管事務に関するものとして、委員及び委員外議員より、サイクリングロードの今後の整備予定及び外灯の設置、狩猟税に関する税制改正の内容、狩猟フォーラム開催に向けての検討、鳥獣防護柵等設置事業の対象品目の追加、鳥獣被害対策のための専従職員の配置、国道184号の道路改良事業の進捗状況について質疑、意見、要望があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。